96歳東京へ行く 〜東京ステーションホテル〜
2026.08.13
東京ステーションホテルに泊まってきました
〜車椅子でも安心のバリアフリールーム〜
投稿までに時間がかかりすぎました。。笑
車椅子の父と母を連れての東京旅行で、東京ステーションホテルに泊まってきました。
どこにしようか、正直迷いました。相撲観戦も控えていたので両国のホテルも候補に挙がりましたが、夏場所の時期で予約が取れず。あれこれ考えて、アクセスを重視して東京駅直結のこのホテルに決めました。
100年を超える赤レンガの歴史ある建物ですが、バリアフリーのお部屋があり、車椅子でも安心して過ごせたので、実際のお部屋の様子をご紹介します。
歴史ある建物
このホテルは、作家・松本清張が名作「点と線」を執筆したことでも知られています。館内を歩いていると、そんな文学の香りが感じられて、それだけで特別な気持ちになりました。
知っておいてください。とにかく廊下が長く、335mもあるんです。歴史ある大きな建物なので、お部屋までかなり歩きます。車椅子や、歩くのがゆっくりな方と一緒だと、移動に時間がかかるので、時間に余裕をもって動くと安心です。足の悪い母にはちょっと辛い道のりでした。



お部屋
クラシックで落ち着いた雰囲気のお部屋です。窓は少し暗めなのですが、その分ぐっすり眠れて、ゆっくり休みたい高齢の方にはかえって 好都合。室内に段差がなく、車椅子のまま移動できました。カーテンはリモコンで開け閉めできるので、手が届きにくい方でもラクに操作できます。


浴室
ここが特に安心でした。浴槽のまわりや壁に、しっかりした手すりがいくつも付いています。座って洗えるシャワーチェアが用意されていて、立ったままの入浴が難しい方でも安心。浴槽の底には滑り止めのマットが敷いてあり、入り口も洗い場も広く段差がないので、介助する側も動きやすい造りでした。(シャワーチェア、マットは事前に電話でお願いしておきました)



トイレ
手すりが左右と縦にしっかり付いていて、立ち座りがしやすい設計。呼び出しボタンもあり、もしものときも安心です。
お部屋の設備
インターホンにはモニターが付いていて、訪ねてきた方の顔を確認できます。耳の聞こえにくい方のために、インターホンが鳴ると光でお知らせする機能もありました。細やかな配慮が行き届いていて、さすがだなと感じました。アメニティはもちろんバッチリ揃っています。



泊まる前に知っておくと安心なこと
シャワーチェアや滑り止めマットなど、必要な設備は事前にホテルへ相談しておくと安心です。予約の際に「車椅子で伺います」と伝えておくと、当日スムーズです。
移動を心配していましたが、東京駅から直結で歩く距離が少なく、ホテル自体が見どころなので、館内でゆっくり過ごすだけでも満足できます。
早朝の東京駅を独り占め
朝、6時の東京駅前は人がほとんどいなくて、あの美しい赤レンガの駅舎を独り占めできました。皇居まで足をのばして、素敵な朝散歩ができました。



朝食ビュッフェ
朝食はビュッフェ形式でしたが、車椅子の父にスタッフの方がずっと付き添ってくれて、お料理を選ぶのも手伝っていただけました。人混みの中を移動する心配がなく、ゆっくり選べたのでとても助かりました。
車椅子だったからか、みんなと同じ会場ではなく個室のような落ち着いたスペースに案内していただけました。周りを気にせず、家族水入らずで朝食を楽しめたのも嬉しいポイントでした。


あきらめないでほしいこと
「高齢の家族を連れての旅行は難しい」とあきらめている方も多いと思います。でも、こうして設備の整った場所を選べば、安心して楽しむことができました。私自身もとっても良い学びでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。車椅子の家族との旅行は、準備や当日の不安も多いと思います。でも今回のように、事前に相談しておけば、思っていたよりずっと安心して楽しめます。
「うちも旅行に連れて行ってあげたいけど、不安で…」という方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。私自身、まだ経験は多くありませんが、実際に父と歩いてみて分かったことをお伝えできます。一緒に考えていきましょう。

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